● ベレストオヤジアニキの公式参戦記
第4弾:本気モード突入
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中古銃ではじめたトラップ射撃ですが、なお且つ「バスフィッシング」がメインの「へなちょこシューター」でもありましたが、クレー射撃連盟では7位ぐらいには入るようになりました。
そして、あと3人抜けば東京都射撃大会に出られると思い始めたのもこのころです。
ちょうどそのころ、中古銃のガタが出始め1度は修理しましたが、しばらくするとまたガタが出るので思い切って新銃を買うことにしました。
銃の知識の少ない私でも知っているベレッタの682にしようと考えていましたが、高いな〜と思っているとちょうど、682ゴールドEにモデルチェンジとなり手の届く範囲になったので思い切って新銃を購入しました。(ここからベレッタ一色に染まり始めるのです。)
新銃を購入するに当たりトラップ銃にするか、スポーティング銃にするかだいぶ悩みました。
そしてこの時、これからは「トラップ射撃を本気にやっていくのだ。」と心に決め、初めて新銃のトラップ銃を手にし「本気モード」に突入したのでした。
それからは、銃砲店の練習会にも進んで参加し、三進銃砲店の店長とも射撃論を交わすようになり「バスフィッシング」と「クレー射撃」のウエイトが半々ぐらいになってきました。
それでも、三進のトラップ練習会のとき練習が終わると三進銃砲店に銃を預かってもらい射撃場から「バスフィッシング」に行っちゃう「へなちょこシューター」ではありましたが。

しかし、それでもスコアーは上がり続け、クレー射撃連盟では5位〜7位ぐらいに入ることもあり代表枠までもう一歩のところまで行くようになりました。
三進銃砲店主催の三進会では94点のスコアー出し「へなちょこシューター」のぶんざいでクレー射撃を甘く見ていた時期があったのです。
今思うと不思議なのですが、「バスフィッシング」と「クレー射撃」の両立で結構当たっていたので、このままのスタイルで行くつもりでいました。
トラップ射撃を始めたころ一時期当たらなくなったときがあったのですが、(もともと、そんなに当たってはいなかったが。)今は亡き、秋葉プロに「左目で見て撃っている。」と指摘され片目撃ちを試みて、当たるようになったことがありました。
しかし、この後左目が強いためか否か定かではありませんが、とんでもない「どスランプ」が待っていたのです。
続く...