● ベレストオヤジアニキの公式参戦記
第3弾:トラップ射撃
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その頃、最初にお世話になっていた池袋銃砲店のご主人がお亡くなりになり、銃砲店を閉めることになりました。そして家から近くの三進銃砲店へお世話になることに致しました。
三進銃砲店は射撃大会・練習会が盛んであり「S-S,NET」でもお馴染みの店長にさそわれ三進会スキート射撃部門に参加するようになりました。
銃の手入れもあまりしてなくて「ニッコースキート」銃に錆が出てしまい、三進銃砲店で機関部を着色し直して貰いました。(これが銃の初修理)そんな関係もあり結構三進銃砲店へ出入りするようになりました。
そして、かねがね思っていたトラップ射撃をやりたいことを三進銃砲店に相談し、三進銃砲店社長お勧めの中古トラップ銃「旧SKB CMシリーズ」をはじめて自分でお金を出して所持いたしました。

最初のうちは、やはり親父指導のもとルール・マナー等を教えてもらいながら何回か通い、トラップ・スキート射撃半々ぐらいでクレー射撃を楽しんでいました。
しかし、自分でお金を出して銃を所持してからは大会(クレー射撃連盟・銃砲店)すべてのトラップ射撃部門に少しずつ参加する様になって行きました。
また当時は「バスフィッシング」にハマッテおり、ましてや食べない魚のためにプレジャーボートまで購入してしまいました。
何せ「バスプロ」になり霞ヶ浦・北浦水系のガイドで食っていこうかと本気で思っていましたからね〜。
「プレジャーボートは猟期沖撃ちに使っていました。」そんなわけで射撃のほうはというと、クレー射撃連盟大会はほぼ参加していましたが、銃砲店の大会は出たり出なかったりで、いい加減な「へなちょこシューター」でした。

一時期、年間消費弾数があまりに少なく銃の更新のとき、おまわりさんに「もっと討たないといけないぞ!」ってお叱りを受けたこともありました。

そんな「へなちょこシューター」でしたが、大会では8割(当然練習面)撃つようにはなっていました。(クレー射撃連盟のクレーもそんなに切れてなかった気がする。)

そして、だんだんトラップ射撃をする割合が多くなっていきました。

続く...