● 04年11月27日その2 都電荒川線の旅 終点の早稲田まで
さてさて、続いて降りたのは「庚申塚」です、ここはおばあちゃんの原宿で有名な巣鴨刺抜き地蔵の参道に駅があります。
このお店は八丈島の名産品を扱ってるんですが、アシタバソフト200円を買って食べてみました。なんか抹茶アイスのようで結構美味しいでした。
ここの路地も下町の典型的な風景が広がっています。
豆屋さんの看板娘の「はるちゃん」です、顔見知りのお客さんが通ると、お耳をへにょへにょさせながら、嬉しそうに迎えに行きます。
巣鴨と言えば赤パンツです、大分前にブームになりましたが、ここでは未だに健在です。さらに赤ジャージなども出来てました。
途中のディスカウントショップでミネラルウォーター79円とバナナ味のガム59円を買いました。
路地の河豚・スッポン料理店の水槽にはスッポンがうようよ。
さあ、着いた刺抜き地蔵の境内は大変な賑わいです。
洗い観音の前には100人以上の行列が、みな観音様の体を洗って本人や、家族の病気回復を願っていきます。
私もクロさんの手術が良い結果になるようにお参りしてきました。
なにか楽しそうな歓声が境内の一角から聞こえてきます、行ってみるとご覧のように手品のパフォーマンスが楽しそうに繰り広げられていました。
土日はいつもの御縁日の日とは違い結構若い人もお参りに来ているのが判りました。
境内の一角と、商店街に沢山の黄色いジャンパーを着て展開しているのは「ツーカーセルラー」のセールス部隊です。新発売の高齢者向けの簡単携帯のキャンペーンだそうです。みるみるうちに売れて行きます。狙いを絞った商品ですが、成功のようです。
途中一休みした公園にはお約束のように猫さんがお出迎え。
駅に戻って再度電車に乗り、次の目的地に向かいます。もう少し時間があれば降りるつもりだった「東池袋」からはサンシャインが間近に見えます。ビルに当たる日差しはもうすぐ夕暮れが近いことを知らせる色をしています。
最後の下車駅は「鬼子母神前」です。
駅前の道を進み、右に見えるケヤキ並木が参道の入り口です。
「鬼子母神」はきしもじんと読みますが、駅の名前はきしぼじんと読み、じっさい地元ではきしぼじんと呼ぶ人がおおいです。
境内の駄菓子屋さんは18世紀から営業してます。古いです(笑)。最近はテレビでも良く取り上げられているのでご存知の方も多いです。子供のころにはここのお参りして薄ミミズクを買いました。
いまでも近所の子供達の大切なオアシスです。
5円ぐらいからある駄菓子ですが、私は11円のくじ飴を引いて普通の大きさでした。ついでにミルキーを買いました。大体11円の物を買う事が多いですね、私はいつも。
境内には古道具屋さんが数件お店を出しています。
お賽銭を100円投げて、いろいろとお願いして来ました。
お勤めしていた時にはお昼にここに来てお弁当を食べたりしていたので、懐かしい思いがあります。
おみくじを引いてみると30年ぶりで「大吉」を引きました。いつも「凶」か「末吉」または良くて「半吉」なので、なんか嬉しいです。
境内の鬼子母神に親子がやって来て何かお願いをしています。聞いていると、子供が大きい声で「●●をしちゃってごめんなさい」って、鬼子母神にあやまっています。さらに大きな声で「電車のなんとかをお願いします」ってお願いをしているのが聞こえてきました。鬼子母神は子供の神様です
親子が立ち去っていった後を見ると、子供が供えたおせんべいが置いてありました、身近なところで素朴な信仰が生きているのを実感しました。
境内で買った飴もなめているうちにこんなに小さくなりました。
また電車にのって終点の早稲田に向かいます。途中の学習院下や面影橋は勤め先が近かったのでよく利用していました、懐かしいです。
終点の早稲田に着いた頃には日も暮れてきました。
グランド坂を大学に沿って上り、古書店街ですこし本を物色しました。
高田馬場が近いので早稲田は学生街なのに、あまり飲み屋さんがありません。定食屋さんは多いんですけどね。とりあえず足休めと晩ご飯に、居酒屋さんに入りました。
帰りの電車はうとうととしながら帰りました、駅から歩いて行くと、青いいろのツリーが輝いていました。