KUROの写真日記
さて給油です。
お金がないんで千円ちょっとだけ入れておきます。
で、ヤマト運輸に来ました。
受け取ったのはこれです。
中身はコールマンの5ピース・アルミニウム・メスキットです。
実はこのメスキット。原型は第一次世界大戦前の米軍のメスキット(当時は鉄だった)で、その後米軍はステンレスの小判型のメスキットに移行しちゃったんですが、戦前戦後とボーイスカウトやガールスカウト、カブスカウトの指定メスキットととして使われていたんですよ。
ということで、これと同じキットがあちこちのメーカーから発売されていたんで、私ぐらいのアメリカ人にはとても馴染みのある製品なんですね。で、これはコールマンのものですが私は40年ぐらい前に貰ったオリジナルも持っているんで、どの程度違うのかをこれから見てみようと思います。
はい、通常持ち運ぶ時はこんな感じになっています。
まず蝶ネジを外してハンドルを外します。
フライパンの蓋にもなる皿を外すと中に鍋が入っています。
鍋のフタをはずすとカップが入っています。
これがキットのすべてです。
大きめの皿やパンが使いやすいんですよ。ハーレーのバイカーは別として、ちまちまと径が小さくて深いクッカーで何処に行ってもラーメンしか作らないライダーさんって多いんだけど、あれこれ作ったり温めたりはこのような径の大きな物が絶対に有利ですからね。
で、先程外したハンドルを裏返してネジで止めます。
ハンドルは下に入れてハンドルのポッチがパンの穴に入るようにします。これで調理中にハンドルが横にズレるのを防げます。
ハンドルを固定してフライパンが完成です。
なんか昔の製品に比べるとアルミの厚みが薄くなってますが、使うのには問題ないでしょう。
皿をふたにするとこんな感じ。実は野外料理では蓋のある無しで利便性が全然違うんですよ。ちゃんとなにか作るには蓋は必須です。
ハンドルはあまり強度はないけど振り回すわけじゃないんで大丈夫。
で、こっちが鍋でちゃんと蓋があります。私も持っている古い物はツマミが金物ですがこれはプラです。もっとも1950年代にはプラになってましたから最近変わったわけじゃあないですね。
これで煮炊きや湯沸かしします。
カップです。実は古い手持ちのキットではプラなんですねえ(笑)で、新しいこれはアルミ製。50年ごろはメーカーによってはアルミだったんですが、それと同じデザインですね。
十分な大きさです。
収納する時はパンにカップを入れた鍋を重ねて皿で蓋をして、ハンドルのフックをパンの縁に引っ掛けてから。
ネジを締めて固定します。
はい、収納完了です。
さて、ついでに次回のゲリキャンで使い方を教えるつもりなのがこのランスキーのマルチアングル・クワッドシャープです。。
ま、簡易なナイフシャープナーなんですが、このシャープナーの特徴は、刃付け用のタングステンカーバイドの砥石がカミソリや薄刃の包丁など用の17度、通常のキッチンナイフなどの20度、ハンティングナイフを含めてほとんどのナイフ用の25度、マチェットやブッチャーナイフなどの強度が必要な刃物用の30度の4種の角度が選べるんですね。
では試しにこのナイフを砥いでみますが25度のスロットを使います。使うスロットに刃を挟んで手前に引いて数回引いて砥ぎます。
スロットで刃が付いたら今度は側面のセラミックロッドで刃を手前に引くようにして砥ぎます。
反対側も同じように砥ぎます、このように砥石の方を動かしてもOKです。
はい、砥げました。
ではちょっと出かけます。
三菱UFJのATMです。
少しだけ入金があったので下ろします。
で、そのまま昼ごはんに。
相も変わらず日替わりのハンバーグですよ(笑)
胃薬を飲んでおきます。なんか胃の調子がずーっと悪いんで。
さて移動します。
今度はイオンに。
イオン薬局に。
実は昨日処方を頼んだお薬なんですが、薬価のお高いあまり処方されてないお薬なんで、在庫がなくて今日の引取になっちゃったんですよ。
はい、これで24000円ですからキツイです。
で、イオンに来たついでにモールのダイソーで先程のスカウトメスキットを収納するバッグを買おうと思っています。
これ、サイズは良いんだけど耐久性がなさそうだねえ。
でこれ、可愛すぎ(笑)
お、これかなー。
布も厚手だしファスナー付いてるのが高得点だよね。
中はこんな感じ。フィルム貼りって事はランチボックス用なんだろうね。