2016.10.08 PAGE 05

KURO'S PHOTO DIARY

KUROの写真日記



ではいただきまーす。

これ、スモーキーで美味いんだよなあ。

当然mスタードたっぷりじゃ(笑)

ホグヘヴンピザの奥様とお嬢様。

なんか最近は英語喋りまくりの新井さんが英語で会話中。

店内満席なんで立ち話中。

自撮りしてます。

お団子売ってますけど酒飲みに売れるんでしょうか。

諏訪部さんご夫婦ですよ。

ヤマちゃんはっけーん。

徘徊している間に暗くなってきました。

灯りがいい感じ。

ステージでは演奏が始まっています。

少しの間聴いています。

いい感じ。

さて、また徘徊開始。

通路の状況が悪いんで、状態の良い通路だけを歩きますね。

なんか防弾ベストっぽいものを売ってますね。

こっちはなんだろうね。

ガズラーに来ました。

そこに奥ちゃんが来てお話中。

いえーい。

かなりのお店が浸水して結構な被害の出た店も多いようです。

で、ガズラーの前の人通りの少ない理由は。

こんな感じでぐちゃぐちゃですからねえ。

ガズラーとどこかのコラボTシャツ。

さらに移動して。

お店見物を続行中。

こんな感じのシャツジャケット多いよね、最近。

井上あーみーさん。

革屋マービーさん。

なんか神秘的な感じのショップ。

パーツも見なきゃね。

雨に濡れたノートンくん。

なんか木製のおもちゃに見えちゃった。

地元のショップ、「レザーウルフ」さん。

最近はミーティングに行ってもパーツを売っているお店がめっきりと減りました。20年前ならほとんどの人が、10年前でも大半の人が、自分でやったりカスタムショップに出したりして、ある意味チョッパー化して乗ってたんですが、ここ最近は車に金をかけるのはちょっともうキツイけど、ハーレーならそれより安くって威張りが入れられるだろうって事で乗っている、それもあれこれくっついた高くてでかいツアラーに乗っている小金持ちが主流になった結果、カスタムって言えばディーラーさんで買えるクソ高いドレスアップパーツだけって状況が、原因なんだと思いますねえ。

結果、カスタムショップはどこもお客が減っていて、じゃあそういったおっさん達が顧客のメインのディーラーが好調なのかっていうと、実は販売ノルマの締め付けが厳しいうえに、元々ハーレーにそれほど思い入れの無い層がメインターゲットになっているんで長く乗ってくれない結果、 ここ10年でじわじわと業績が悪化している店が増えている感じです。

やはりこういった中古パーツが活発にやり取りされて、皆が自分の乗り方に適した個性的なカスタムをして、ミーティングに集うってのが本来バイカーのエコシステムの姿だと思うんですが、ちょっと前ならMixiの、最近はFacebookなんかの初心者グループに入っちゃってハーレーを買って、ほとんど乗らないのに周りの言うとおりにさらに高いハーレーに買い換えて、行くのは近所のランチだけ(笑)ミーティングも有名どころに、それもそういったネットの仲間の人達とだけ一緒に日曜の集合写真の時だけちょこっと参加して、自撮りしてさっさと帰っちゃってまたぞろいつものライダー系の店で昼飯。で、大量にそういった写真をSNSにアップするだけって人が私の周りにも多すぎ。で、結局は数年するとハーレーはホコリを被っちゃうか、バイク王に安く買われていっちゃうか。

まあ、今の状況は、金持ってる田舎の土建屋や商店主のおっさん達が、当時の金持ちだけしか相手にしないショップであれこれ金ピカの鷲のパーツをくっつけた白バイもどきのハーレーに乗ってるってのがメインだった70〜80年代に戻っただけだって言う人が多いんだけど、当時のそういった人達はたしかにパレードなんかにしか乗ってこないし、同じような仲間とだけ付き合ってたんだけど、ハーレーが好きで長く乗っていたって意味ではやはりバイカーだったと思うんだよね。

なんにしても、アクティブなバイカーが集まるミーティングを大事にしていくのが、個性を重視するバイカーコミュニティとエコシステムのために重要なことだと思うんですよね。

御存知の通り、最近のハーレー系雑誌は昔のアパレル系雑誌と同じ編集手法の物欲系がメイン。そのなかで走りと仲間とのつながりをいまだにメインに据えている数少ないメディアの一つであるVIBESの主催するミーティングには、現実に集まっている人の多くが、R.U.B(リッチアーバンバイカー、小金持ちの週末バイカー)になっちゃったとしても、リアル・バイカーもまた楽しく集っている大事な居場所だと思うんだよね。

さて、夜になってもどんどんと入ってくるバイク。

お、スタッフお疲れ様。明日もがんばってね。

ひなたままも徘徊中。

でも通路はこんな感じで難儀中。

お、いたいた。

モークスカフェ。いつもの面々。

小野さんが写真撮ってあげています。

日本全国どこのミーティングに行っても必ず顔を見かける、今ここに集っているアクティブな人達も、10年まえにはいなかった顔ぶれ。だからこれからもどんどん新しい人を仲間に入れて、そういった生き方を継承していくのが大事なんだろうねえ。