値引きのこれを買います。ちゃんと豚肉だし市内のメーカーのものだし。最近売っている安いソーセージのほとんどが鶏肉8割で豚の脂2割。ちょっと良くて鶏6割豚2割豚脂肪2割(笑)だったらいっそチキンソーセージって事で豚脂肪添加やめてヘルシーをうりにすりゃあいいのにね(笑)
労働者階級にはある意味イミテーションを食わせりゃいいんだってのが戦後このかたのやり方なんで、昭和30年代は鯨ベーコン(ジジイは懐かしがるが不味い)、魚肉ハム。40年代になるとメルルーサなどの代替魚を高級魚と偽っての販売、平成になると水素添加の植物性脂肪のクリームやショートニングの台頭、ひき肉製品への粒状植物性蛋白の混ぜ込み、結着肉など。で、アベノミクスでの円安で広範囲に素材の置き換えが進んでいます。まあ、まともなもの食べようと思うと富裕層向けのくそ高い物を買うしかない現在。貧民層の私としてはささやかな抵抗で値引き品えを買っているわけです。