朝イチでホームセンターです。

探してるのは。

これです。ノーパンクのタイヤです。

昨日の朝、ゴミ出しに使ってる時に崩壊した一輪車のホイール。

これから交換します。

あららホイールペラペラなんだねえ。

買ってきた新品に替えます。こわれた方も同じ店で買ったもの。これもそんなに長持ちは期待できないなあ。

交換完了。

さて、午後からは。

ROBINPAPAと都内へ向かいます。

行き掛けに届いたDVD。インディアンのバイカーが逃亡するロードムービーです。

帰ったら観ますね。

浅草に到着。

おーっと暑いぞ(笑)

いつものお弁当屋の前を通過。

六区はなにやら再開発ビルの建設中。ま、こんなビル作っても下町の魅力を壊すだけって事、判んないのもまた下町の方々の特徴でもあるんだよね。

地元が肝いりでの書割り再開発した観光エリアより、かってに頑張ってる煮込み横丁の方が。

はるかに人気があるってのを見ても、コジャレた観光地を目指すより、元々の浅草らしい「盛り場」の復権を目指すべきなのにね。今こそクラブやライブハウスやレストランやバーなんかを盛り上げて行かないと、って言ってもなあ、ずれちゃってるからなあ、感覚が(笑)

さて、書割りエリアでながく頑張ってる浅草焼きのお兄ちゃん。今日も頑張ってちょんまげです。

観光地化の象徴の人力車。でもね、再開発が進んで、田舎の駅前と同じようなレジャービルやショッピングビルやマンションが立ち並び始めた今、いつまでこれで街を散策する人がいるのかは疑問ですねえ。都知事は何人変わっても、都の箱物行政利権再開発行政を推進する役人どもは代わりません。石原さんはおだてておけば満足の裸の王様でしたから長くやりたい放題だった東京都。鈴木都知事の頃に、皆が利権で丸儲けした秋葉原再開発も今は空き家だらけ。後は虎ノ門まで森ビルのヒルズ頼りで突き進み、築地市場などの観光的にも重要な資源なのに破壊して突き進むお役人の前には、築地市場同様ここも風前のともしびですね。

で、今日は「どん」が定休日なんで飛び込んだここで乾杯です。この杯はもうすぐ一周忌のリオグランデ宍戸さんへです。思い出はたくさんあります。ありがとう宍戸さん、乾杯。

さてツマミの頼みます。

リオさんも亡くなり、ケリーさんも亡くなり、寂しくなりました。

煮込み横丁は元々場外馬券売り場の周りで馬券を買いに来た人相手に始まったんで、昔はラジオが、今は大型TVが必須なんですね、競馬中継のためにね。

最近は呼び込みのおねーちゃんが居るようになった煮込み横丁。店名は違っても同一経営の寡占化が進んでいます。

今日はガズラーにTシャツを買いにいくつもりだったROBINPAPA。今日はお休みって事で浅草に木札を見に来たんですね。

すじ煮込み食います。

カシラも食います。

軟骨です。

人力車が通ります。

お店のワンちゃん、これからお散歩です。

レバーもウマし。

さて、そろそろ出発。歩いてる人の8割は外国人。で、彼らは地元商工会が考えてるような江戸の書割りにはそれほど興味は無いんですね。どっちかって言えば煮込み横丁に興味あり(笑)

さて、その書割り化が著しい「伝法院通り」に。

元々は露店だったこの並び、今日は定休日の店も多いんですが。

実はこの書割り化で逆に苦しくなっちゃって、居抜きで買い食い系の店に変わっちゃったりし始めています。

古い店が抜けた後は、観光客向けの土産店が入ってるってケースが多し。

昔は古着、古道具、余興ようのかつらや衣装、お祭り用品、古時計なんかの店がならんでたんです。今も少しは残っていますが、寂しい限りです。

お、ROBINPAPAお目当ての札屋も定休日だ。

こんなかんじの店が増えていますが、盛り場としては末期症状です。

こことか。

ここも、立ち食い系。

値頃感あるしどこも美味しいんですけどね、とりあえずこういった店で300円使ったら後は満足して店には入らずに帰っちゃうってのも横浜中華街の肉まんと同じで、観光地化の問題点ですねえ。

古くからの店が消えこうやってどんどん観光地の売店化が進んでいます。

ここも300円。店は個人営業っぽく見せても、実はマーケティングをしてから売り物を決めてる会社が多いんで、価格帯も皆同じ辺りに落ち着くんですね。で、撤退も早い(笑)

江戸切子。

浴衣の観光客、可愛いね。

感覚のズレの象徴のこれを見るとねえ、辛いです(笑)

さて裏通りに。

レストランのメニュー。

  メニューへ戻る 浅草から三筋その2へ続く →