● 06年12月26日 蟷螂の剣(斧)。
すでに宙ぶらりんのまま2ヶ月たった案件の打ち合わせに都内に向かいます。
最近テレビでも取り上げられたコインパークの上に安普請の店舗を載せるアイデアの現場。
8時半に到着するも、元請けさんが渋滞にハマっちゃって豪雨の表で待ってます。
なんか精一杯話しても手応え薄い状況で打ち合わせ終了。写真は血税を湯水のように使って作った秋葉原駅前再開発ビル、なかはガラガラ、こんな箱もの行政のおかげで、アキバはいまやオタクの街に、ちやほやしてるのはいつでもトレンドに疎い日経系のテレビ番組だけです。
それでもレストランが増えたのはありがたいなあ。
M社長とお昼、ゴルフ、飲み会と忙しい社長、貧乏な私は帰って作業するのにさっさと帰ります。
税金使って作った歩道橋、なんで屋根がこんなに小さいのかな???さすが石原都知事、富国強兵、国民を甘やかしません。
昔あるお役所となぜ駅のエスカレーターって最後の部分がわざわざ階段なんだって話をしたら、「健全な肉体に健全な精神」「もし全部をエスカレーターにしたら、あまやかしてるって思われちゃいますからね」ってお答え役人中心主義は戦前のまま温存されてたのを目の当たりにした思いがしたものです。