● 06年04月22日 告別式
朝、今日はお留守番のクロさんをお散歩させてます。
TXで来た六町の駅、人気もタクシーも見当たりません。
告別式、友達が沢山来た通夜を見て急遽用意された友人席も一杯になりました。
泣かないはずの友達達も結局涙で送ります。
私も花を棺に入れました。
友達や仕事仲間も涙です。
ケン達に担がれて棺が出て行きます。
結局泣いた面々も火葬場に移動します。
忌中払い、故人のいろいろな話、仕事仲間、同級生、バイク仲間、旧彩考・オルカの仲間、ソニーの仲間、皆の故人イメージが微妙に一致しないのが面白い。共通するのはその優しさか。
ネットでは有名人だった故人のコンテンツの処理や、預かってるショップのHPに引き受けなどの打ち合わせをちょっとして都内へ、友達と新宿で会って慰められ、すこし感激。
ネットに深く関わり、ネットでイメージを作り上げた故人。しかし人は見せたい部分を見、見たい部分を見る、ネットはその見せたい見たいイメージだけを拡大して拡散させていく。語られない部分、真実の愛、家族、死。いろいろとあったけど皆は貴方の事をいつまでも忘れない、天国で皆の「Guardian Angel 」になって下さいね。
今回の事でしみじみと思うのは、私は自然体でカッコ付けず、おばかバイカーとして皆の前で堂々と恥かいて生きる生活を選ぶ事を再確認しましたね。