朝3時、眠いです、でも週内で完成させなくっちゃいけない仕事を片付けちゃうので頑張っています。でも、この仕事のお金はいつ払われるのか判りません。なんか力が入らないなあ、で、気分転換でクロさんのお散歩。

朝、徹夜で作業してたんだけど、まいどトラブル続出の某社でまたまたトラブル発生。でもねえ、お金を払ってくれないのに、どうしろって言うんだよ、とは思いましたがしかたがないので交通費自腹で対応しに出かける事に。まあせっかく自腹ででかけるならって事で、たまたまお休みだったロビンパパも乗せて昼飯を食べてくることにします。

空いてる常磐高速からさらに空いてる首都高に。

クロさんも嬉しそう。

皇居前を右折して。

千鳥が淵のトニーローマに着きました。

開店をお外で待ってたお客様とお店に入ります。

最近ミーティングではスペアリブに凝ってるロビンパパ。

でもこれまでベイビーバック・リブを食べた事がないロビンパパ、普通にスーパーで売ってるバラ肉そのものの脂っこいリブとは全然違うって事を知ってもらうのに連れて来たんですねえ。

あれー、全然違うって感心しきりのロビンパパでした。

ランチについてるコーヒーを飲みながら、もう1月後に迫ってるVibesミーティングでの飯の段取りを相談しています。

まあ、いずれにしても結局のところは我々3人しかあてには出来ないでしょうし、先生は酔っぱらっちゃってあんまり食べないだろうしってことで、3日分の内容と酔っぱらいでも可能な役割分担を相談しました。

車でお留守番してたクロさんもちょっとだけお散歩。

神田を回って、問題の会社に向かう予定でしたが、対処方法をメールで送っておいて電話での対応で一応解決。でも本質的には解決してない問題なんで、もしお金が出るなら、来週でも対応しにいく事にします。

ってことで2時過ぎに帰路についたんですが、南千住を通ったついでに「青木屋」さんでメンチパンを買う事にします。

ロビンパパは定番のコロッケパンとメンチパンを購入。

私はメンチパン、揚げたてで熱々なんだけど持ち帰ります。

仕事仲間に会ってから高速に乗って帰りました。

4時に帰って来て。

メンチパン、クロさんが入れておいたショッピングバッグに座っちゃったんで潰れちゃったよー、などと言いながら介護センターに朝から中断してた作業に向かいます。

帰ったら届いてましたSnow Lepard、帰ったらさっそくインストールしなくっちゃ。

夜、来月のVibesミーティングの期間の留守対応についての相談を。

飯をつき合いながら打ち合わせ。

フードコート、周りで食べてる人は仕事帰りの女性と、高校生のカップルばかりで、以前は主流だった家族連れの姿はほとんど見られなくなりました。労働分配率がどんどん引き下げられて行く日本では、簡単な食事でさえも家族連れが外で食べる事がめっきりと少なくなっています。実際、社員に対してさらなる節約を説く会社も多く、当然内需はどんどんと縮小、そこでさらに賃金引き下げ、さらに消費は冷え込むの繰り返し。結局は製造も流通も小売りもすべて効率化の名の下に人減らしと低賃金化路線をまっしぐら、消費者イコール労働者だって事ですから当然あらゆる局面で需要減の日本、過剰生産、過当競争の悪循環の道をまっしぐらです。

この事はじつはバブルが崩壊したころからの根本的な問題だとおもうんですねえ。実際、経営の立て直しを新たな製品やサービスの開発で行うのではなく。労働分配率の引き下げと、社会保険負担(正社員を減らしたり、偽装雇用を増やす事で)や法人税負担率(最終的にほとんどが消費者の負担になる消費税へのシフトで)などを引き下げる事で、社会的な役割分担としての企業負担分を労働者に転嫁する事で利益を確保しようとする方法が、「魔法の処方箋」として日本の企業経営の基本方針になった結果がこれだと思うんですよね。事実、スーパーの従業員数はどんどん減少し、商品の調達ルートも市場をバイパスしたPB商品に集約された結果、地元からの生鮮品や食品の調達はほぼ無くなり、雇用も店長でさえ契約社員が普通になり、残りは低賃金のパートとバイトの最小構成で、過剰なほどの販売効率化を達成した結果、売り上げの減少に苦しんでいるのは当然だとおもうんですよ。種もまかず、肥料もやらずに刈り取る事ばっかり考えるってのは無理だとおもいますねえ。

気がつけば、安く使って来たはずのアジアの国々が力をつけてきて、需要の主戦場がそれらの国々に、当然そこで作らせた製品はその国でそのまま売った方がいいに決まってるんで、現地生産した製品をそのまま現地で販売する方式へのシフトが進んでいますが、パソコンや携帯やテレビや洗濯機や冷蔵庫やITなどはすでに日本製品は負け組。そうやって海外で苦労して稼いだ利益は、今や主流株主である海外の資本家に吸い上げられちゃう現状なのに、財界御用達の経済アナリスト様はいまだにテレビでも日経系のニュースサイトでも「企業の再生は販売と製造、資本調達のさらなる海外移転(グローバル化)しかない」との主張を繰り返しています。これって良く考えてみると企業再生は考えてるけど、国家の再生はまるっきり考えていない亡国の論理そのものじゃないでしょうかねえ。なにかって言うと資源のない日本って言うけれど、ソフトウェアやクラウドサービスなど、経済の主軸がハードからソフトに変わりつつある現在、本当に必要な資源って人材だけ、アメリカの半分の人口を抱えた日本に人材が無いとは思えないだけどなあ、だから国民も大事な資源だって思うんだけどなあ、私はね。