遅いお昼は「Quiznos Sub(クイズノス・サブ)」で。
サブウエイのライバルのクイズノスは、8年位前に日本に進出して有楽町にもあったんですが数年であえなく撤退、で、日本でドミノピザをフランチャイズ展開してる会社が去年から新たに展開を始めて、ここ以外にも数軒が営業を始めているサンドイッチチェーンです。今日はサラダ(ターキーベーコングァガモーレサラダ)とスープ。でもサラダなんですが、本家に比べてちょっと貧弱ですねえ。
こっちはラップサンド(本家には無し)、価格はこれ全部で1500円、高いって言えば高いけど、結局マックでも2名で1000円は超えること考えると高くないかも、こっちの方が美味しいし。ちなみに本国でも高いって評判なクイズノス、ファーストフードの客単価が3〜5ドル(サンド+フリーリフィルドリンク)なのにクイズノスってフルサイズだと8ドル超えるからねえ。
トーストしてあるのが売りなんですよ。
寒い銀座の街へ。
なんか日本では庶民ブランドである「ルイビトン」、「カルティェ」、「ティファニー」などの直営店出店ラッシュに、最近「ブルガリ」が仲間入りしたこの界隈。お高い品物がウインドウを飾ります。
客単価はさすがに御本家の7〜8桁台には及びもつかないけど、銀座ならではの6桁後半から7桁前半。とりあえず付き合いでいった時に友達が買ったのは、ちょっとした小物で6桁のまあお手頃なプレゼントだったけど、普通の人のランクのカードでは承認おりないですねえ(笑)
他の客見ていても「な・り・き・ん」って感じがバシバシと伝わって来ましたものねえ。
ちょっと前までは、そこそこの家ならお買い物ってのは「お出入り」の高級店か三越の外商部にでも電話して、直接家にもって来させて選ぶのが当たり前で、店に出向くような「恥ずかしい事」するってありえなかったですし、着るものだってオーダーが普通だから、吊るしの物買いに店まで行く事は考えられなかったからねえ。
今や本当の上流階級は死滅してしまい、ちょっとお下品な方々(テレビで悪趣味な家の自慢するような)が上流って言われちゃってるんですねえ、日本では。まあ私のような貧乏人にはとんと縁のないお店ですけどね。
皆さん真剣に見つめています、買えると良いですね。
さて、金より教養って訳じゃないですけど、仲間につき合って伊東屋さんに来ました。
師走のこの時期、込み合う年賀状や手帳売り場を抜けて、絵の具売り場に来ました。
あれま、ペーパークラフトのキットですがなんかリアルですねえ。
トラさんに睨まれちゃってます。
さて、買ったのはこのノート。
打ち合わせに最適な罫が入ってます。
通りをやって来たのは2階建てバス。
貸し切りパーティー専門のバスのようです。
てくてく歩いて八重洲を目指します。
東京駅付近は工事だらけ。
着いたのは八重洲ブックセンターです。
技術書2冊、海外ミステリーを1冊買って、店内の喫茶でとりあえずお茶。
伊東屋さんで買ったボールペンを携帯ストラップにつけました。トンボの製品です。
かちゃっと引っ張ると伸びて芯もでます、アルミ製です。
仲間と別れて銀座に戻ります。
でかい音鳴らしながら通る宣伝トラック。
沖縄物産販売所の前で実演販売をやってた海音オカリナトロンボーン1000円、当然買いました(笑)
レストランの看板。
ギャラリーの前にしゃがんで看板を見ている女性達。
試写会の入場待ちの列、女性だけのようですね。
こちらの行列は。
年末ジャンボ宝くじを買う人達の列。
街はクリスマス一色、銀座教会の十字架が一番質素です。
とにかく人出の多い銀座、地方と都会の格差はどんどん開いていくばかりです。
いきなり団子の幟が出てるのは、熊本県の県産品販売所「熊本館」。ケロロ軍曹じゃないけれど、いきなり団子私も好き。
ソニービルのツリー。
数年ぶりに来たお友達のお店「holly BAR」。
変わらぬ店内、変わらぬ心地よさ。
マーフィーズを飲んで。
バーテンダーとお互いに近況報告。
良い事も悪い事もあったここ数年、3ヶ月先の事がわかんないその日暮らしの毎日だけど、今日はとりあえずこうやって美味しい酒が飲めるだけで、幸せかもね。
1時間ほどで帰ります。
ウインドウを覗きながらの帰路。
銀座交洵社ビルの灯。かっての名建築もファザードの一部だけを残してみるも無惨な安っぽいビルになっちゃいました。海外では考えられない愚行が横行する日本、美しい国日本なんて言うなら、建築物もちゃんと保護しろよな、ほんと。
もともと水商売の多い7〜8丁目も、最近はしゃれたお店が増えました。
路地裏の扉。
晩ご飯も食べて帰る事にします。
天丼950円。
再開発で無機質になっちゃった有楽町駅前ですが。
古くからのお店も頑張って営業しています。