朝一度御散歩に出て、あまりの強風にさっさと帰って来ちゃったんで、もう一度お散歩に出ますね。
うきうきクロさん、足取りも軽いよ。
でもまだもの凄い強風、草が皆倒れちゃってます。
空き地に置いてあるコーンの中から草が生えてまるで生け花。
お昼ご飯は鯖。
今日は雨の日だったんで飲み物サービス。
華パパ、ネットラジオを聞くのにスピーカーを買いそうです。
華ちゃん、お散歩を待ってます。
もう夕方。
台風の来てるあいだ、表においてあったんで落ち葉だらけになっちゃったツールワゴン。
キャスターを打ち込んで。
完成です。
夕焼けの中をお買い物へ。
スーパーレジの上にこんな物が、運動会の季節です。
夜、昨日撃ったままのベネリをお掃除します。
すぐに緩んじゃうクランプを外して。
フォアエンド固定キャップを外して。
おりゃって銃身を引っこ抜き。
ボルトハンドルを引っこ抜いて(ただ嵌ってるだけだから)。
ボルトスイベルごとボルトを外して。
ボルトをバラすとこんな感じ、結構汚れてます。
トラブりやすいロッキングヘッドピンをチェック、ここが汚れると不発が出るよ。
撃針もチェック、でも折れるのは反対側、結構汚れます。
火薬滓を掃除して組み立て、ドライルーブ系(トリフローなど)の潤滑剤を塗布して、エアーで余分なオイルを飛ばして完了。
チャンバー付近もけっこう汚れてます。
問題は再組み立て、差し込んだバレルの後端がリコイルスプリングの後端部分にぶつかっちゃって入りません。このモデルは旧タイプなんでスプリングがへたって来ると後端部の巻きが緩んで、マガジンチューブの後端の縁を乗り越えてしまいこうなります。
問題の部分。
現在は対策部品(071F)が組み込まれていますからこの問題はありません。でも088Fがプラなのと、071Fや095Fの強度があんまり無いので、この辺りがトラブりやすい所です。まあレシーバー自体の強度もほどほどなので、強装弾バコバコ撃ってるとあちこち痛んで来ますからね。
で、しかたがないからフォアエンドを緩めて隙間からスプリングを圧縮してはめ込みます。
はい、入りました。
チョークもお掃除。
レンチの反対側がチョークネジのクリーナーになってます。
さて、M3は反動式オートなんで、動作がワンクッションある感じでトロいため、クイックに動くガスオートに比べて噴き戻しでの汚れは多くない感じがしますが、それでも撃針やエキストラクター、ロッキングタブなどきっちりと汚れます。撃ったらちゃんとお掃除しておかないとダメですね。ガスオートなんかだともっとお掃除しないきゃいけないから少しは楽な分よしとしますけどね。でもバランス問題(この銃とにかく重い)や、耐久性やトリガーの感触やレスポンス考えると射撃には上下の射撃専用銃使った方が精神的にも肉体的にも楽だなあやっぱり。軽トラック(ベネリ)とフェラーリ(各社射撃専用銃)の違いがあるよなあ、やっぱり適材適所って事だよね。