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林の中の路、ご覧の通りのゴミの山。
以前知り合いと話してたら、いらないものをこうやって捨ててたって悪びれる事も無くいってのけたんで、驚いた事がありました。話を聞けばその人の周りはみなこんな事しててもだ〜れもオカシイって思ってないそうです。育ちが悪いってことはこういった事を言うんですね。
たぶん効果の無い看板、パトロールなんて一度もやってないくせにねえ。
普通なら立ち小便禁止のこのサインもここではゴミ捨て禁止の意味なんでしょうね。
まだ冬眠中の耕耘機。
明かりの揺らめきがまるで水の底のような錯覚を誘う草地。
もうすぐ咲きますね。
路地の出口に打たれた杭は、住宅街との間の結界。ここを出ると。
新興住宅街の真っただ中。
クロさんはてくてくと進みます。
空は青空。
住宅の狭間、里山の触手に絡めとられて、埋もれて行く車達。
クロさん初対面のわんちゃんにご挨拶、わんちゃん大喜び。
可愛い郵便受け。
未舗装の小道を選んで歩くクロさんと私。
枝を切ってる人、この後脚立が倒れそうになってジャンプしてましたよ。
街道沿いのここ、もともとはラブホ、いまは介護施設。
正規店の前を通過、いまや全てのメーカー系列のショップ(ハーレー以外の国産車も含めて)はバイカーのコミュニティからどんどん遠ざかりつつあると思います。どこのショップも昔の様な溜まり場の雰囲気がどんどん失われているのは、HDJを含めて販売会社の勘違いの賜物です。現在ショップに来る人の主流は定年退職組の高齢者のです。団塊の世代が去った後、コミュニティをバックアップする事を止めた事を後悔しても遅いような気がします。
写真はBMWのショップ、新車を解梱中ですね。バルコムが代理店だった10年前ぐらいまでは、ハーレーと一緒に扱われていたBMWも、今は並売出来なくなっちゃったんですよ。
バイカーの居るべき場所って、仲間の集まるガレージだと思いますよ。ほとんどバイクに乗らないくせに、休みってなるとコスプレしてショップに来て、次の新車のことばっかり声高に話してる様な人は、ショップにとってはありがたいですけどね、なんかバブリーですよね。
石川五右衛門御用達かな(笑)
さて、またまた裏路地を行くクロさん。
生け垣の花。
お散歩が嬉しそうな顔。
菜の花。
昔何回か来た事がある「てんぷら くにさき」、上品な味でしたけど。
クロさんが気になって覗いてるわんちゃん、遊びたそうです。
現代アートのような塗装現場。
車も包まれるとちょっとシュール。
お散歩はこれでお終い。
夕方、お散歩中のロビンちゃんに遭遇。
一番星が輝く中帰ります。