作業後、ファミレスでご飯食べてます。ドリンクバーの紅茶を飲んでます。友達が北海道や沖縄の旅行の話をしています。私はどこにも永遠に行けません。

お留守番のクロさん、昼過ぎに帰って来たんで「なんで?」って顔してます(笑)

ショットのG-1、手入れして売ります。

誰か買ってくれると嬉しいなあ、新品だと7〜8万、いい感じに味が出てるんだけどねえ、ヤフオクかな。

旅の話、日常生活からの脱出を目指す人々、でも私はそんな話には少しも心を動かされません。

素敵な家とコテージの本。

素敵なローケーションのコテージ。

とても素敵なんだけど、今の私のボロ家もこの写真の素敵な家も、私にとっては差がありませんね。だって家って入れ物がメインじゃなくって、そこに住む家族や集う友人などの人が主役なんですもの。
実際、箱にだけこだわってる人が私の周りにも多くて、その中身は置き去りなのが寂しいですね。

イギリスのお料理本。

イラスト入りのレシピが素敵で80年代後半に買いました。内容も簡単に出来る物が多く役に立った本ですね。

今でこそ写真を使わずイラストだけの料理本って多いけど、当時は新鮮な感じでしたね。

これも結構古い本。

写真が素敵、古いので写真が退色しています。

とても便利に使ったこの本、茨城県内の「関東ふれあいの道」を紹介しています。

10年位前は「クロさん」と一緒にあちこちの埋もれつつあった「関東ふれあいの道」をこの本をたよりにてくてくと歩いていました。犬連れじゃなければ帰りはバスなどが使えるので、片道7〜10kmの行程でのお散歩は楽しいですよ。私はわんこを連れているので往復その倍歩きますけど。

旅が多かった17〜8年前に買ったガイドブック、良く行く街については、初めて行った時に地元の大きな書店に行って、地元民向けに地元の新聞社(写真右の本は京都新聞社の物)やローカル出版社のガイドブックを買っておきます。とくに観光地では地元情報が無い普通のガイドブックでは、観光客向けの高くって不味い物に当たっちゃいますからね。とくに京都の場合は、安くって美味しい店って普通のガイドブックには載ってなかったんですよ。

もうずいぶん昔の本なんで載ってる店も今はどうなっちゃってるかわかりません。
さて、「うおとし」、定食食べてましたねえ、懐かしいですねえ。

「真砂」、庭の奥にあるいわゆる庭店です、わかりにくい場所でしたけど、近所にお勤めの店員さん達と一緒にお昼にお弁当を頂いてましたねえ、ここって椀ものがお蕎麦なときが多かったですね。

「わびすけ」って明治創業の結構古い喫茶なんですが、これ「ねぎいも」が名物。同志社出身の先輩に教わったんですねえ。まだあるんだろうか???

ここ「ひさご」、普通のおそば屋さんだったんですが、親子丼食べに行ってましたねえ。京都って大阪と違ってうどん屋さんよりおそば屋さんが多い感じがします。つゆの味も大阪より関東っぽい感じがしましたね。

観光客も多かった「かねよ」。ちょっと関東風の鰻に卵の座布団がのっかった錦糸丼食べにいってましたねえ。

「まつお」、長崎チャンポンですねえ、京都とはいえ、なんたって昼ご飯は毎日のこと、ほぼ半分が洋食・エスニック、4分の1が和食、4分の1が中華系って感じで食べてましたねえ。

まあどこに行っても旅行気分にならないのは、家族のいる家や通う会社がある皆様と違って、クロさんが居れば「旅の空の下どこでも我家」の私ですから、旅といっても日常からの解放ってことにはならず旅が日常なわけだからですね。
知らない街に入って行って、バイクを路肩に停めてエンジンを切って、荷物を担いで(当時はクロさんはまだ居なかったから荷物だけ)、初めて入る店の暖簾を潜って、奥のテレビの見える一角に席を確保して、今日はここが我家と思って寛いで本など読みながら晩ご飯を食べている、そんな生活、この日記見てる馬鹿サラリーマンなんて自分がいかに幸せかわかってないからうらやましいなんていいやがるけど、旅の空もさびしい、でも帰ってもさびしい生活って、あんまり良い生活じゃないなあ。